ABOUT
治療をしながら暮らす方々とともにある。
当病院では「人間は皆平等」という考え方を大切にしています。精神科治療をしながら外来通院している方、訪問看護やデイケア・ショートケアを利用している方、入院されている方々と私たち職員がともにその場を共有し、人として大切にしあう関係を大事にしています。
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患者さんへ
自分の家族同様の気持ちで向き合う。
精神疾患を抱えた患者さんに、偏見を持って接しているスタッフは一人もいません。どんな状況でも平等な立場として、接することを大切にしています。足りないところがあるのは当たり前です。だからこそお互いに助け合いながら、補っていくことが重要なのです。ただ一つだけ徹底していることは、すべての患者さんに対して、自分の家族同様の気持ちで向き合うということだけです。
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スタッフへ
「持てる力」を引き出し合う関係づくり。
当病院では「人としての尊厳」と「持てる力」を引き出し合う関係づくりを大切にしています。療養生活をされている方々の「持てる力」を引き出すのはもちろん職員たちです。職員も又、療養生活を送る方々の「持てる力」によって、看護ケアを提供する力を引き出していただいています。職員同士も互いに「持てる力」を引き出し合う関係づくりを大切にしています。
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チームワーク
「チームでやる」が大前提。
スタッフたちに対して、大切にしていることは「チームでやる」ということです。スタッフ同士が言いたいことを言える環境であったり、気軽に相談ができる環境など、チームとしてコミュニケーションを取りながら働くことで、最終的には一体感あるチームが構築できると考えています。実際に師長会ではさまざまな意見が飛び交っており、みんなが積極的に会話をする環境が整っているため、より良い方向へと進めることができています。
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アイテム
職員手帳の活用
常勤、非常勤、派遣を含め全職員に貸与される「多摩病院職員手帳」には、病院の理念・事業計画、看護部理念・目標、就業規則抜粋、緊急時の対応手順、感染対策、防災マニュアル等全職員に知っておいてほしいことを網羅してあり、年間行事・会議・研修会が記入されています。
