事業内容

BUSINESS

ABOUT

地域の中の「オアシス」でありたい。

少子高齢化社会が進むなかでの情報の過多によるストレス、不安が付きまとう逃げ場のない環境の中、心の病気を治療する精神科病院の使命はとても重要です。多摩病院はこれまで長きにわたる精神科医療の中で、「ホッとできる場所」、「地域の中のオアシスのような場所」として、安心できる場所づくりや関係づくりを目指してきました。

事業の特徴

  • 精神科リハビリテーションとしての多摩病院

    地域に根差した精神医療の拠点として、八王子市に設立した多摩病院。病床数は260床で、急性期病棟、慢性期病棟、合併症病棟、療養病棟、認知症治療病棟の5病棟と、外来、訪問看護、デイケア・ショートケアといった地域支援科で構成されています。
    当病院は精神科リハビリテーションとして、利用者のみなさん一人ひとりの回復へのプログラムとして、その人らしい生活を取り戻すための作業療法( OT )や、その人らしく暮らしていくための退院支援プログラム(「オアシス」「しあわせの会」)を行っています。また、その他にも季節を感じてもらえるような夏祭り・文化祭、レクリエーション活動等を行っています。

  • 【お互い様】で助け合い、仕事とプライベートを両立

    当病院は残業がほぼなく、休暇の取得しやすい雰囲気など、働くスタッフにとって働きやすい環境づくりを徹底しています。家族や本人の体調不良時は「気兼ねなく休む」、「早めに休む」、「ゆっくり休む」が合言葉。スタッフの急な休みにも対応できるように、看護部への連絡だけで休むシステムを採用しています。【お互い様】の精神で、無理をせずに、気持ちよく休める職場環境が働きやすさ最大の強みです。

仕事内容

【看護師】
患者さんの心身の状態を観察しながら、「診療の補助業務」「療養上の世話業務」を行い、危機介入、日常生活支援などを通じて、精神的健康へのケアやサポートを行う仕事です。

【ケアアシスタント(看護補助者)】
看護師・准看護師の指導の下、療養生活を送り方々の日常生活支援や環境整備など、ケアのアシスタントが仕事です。具体的な仕事内容は、入浴の介助、寝具交換、歩行練習、食事援助、排泄援助、環境整備、買物援助などです。